準備するもの
・タネ
・プランターなど栽培容器
・水受け皿
（ここでは内寸巾21ｃｍ×奥行12ｃｍ×深さ9ｃｍ 容量 約2.3リットルの受け皿付ミニプランターを使用しています。）
・用土（市販の培養土を利用すると便利。）
・鉢底石（軽石など）
・土入れ
・ジョウロ、霧吹き
・ペットボトルなどのフタ（あると便利）
土を詰める
ポイント 培養土は湿らせておく
（手のひらでギュっと握りしめるとある程度は固まり、そのかたまりを指先でつつくと簡単にほろりと崩れる位の湿り気を持った状態の培養土が良い。）
栽培容器に底が隠れる程度に鉢底石を入れる
栽培容器の縁から2ｃｍ位あけて用土を詰める
タネをまく
用土にペットボトルのフタなどを押し付けて、5ｃｍほどの間隔で深さ0.5ｃｍほどのまき穴を３ヶ所作る。
深くなり過ぎないように
タネをまき穴に5～10粒まく
ウォータークレスのタネ
小さなタネは紙を三角に折ったものにタネを少量ずつ移し取ってまくとまきやすい。
まき穴の周りの土を寄せてタネが隠れる程度にうすく土をかける
深くうめすぎない
ポイント タネと土を密着させるように手のひら又は木片などで押さえる
タネまき後は霧吹きで土の表面を湿らせる。
水受け皿に水を注ぎ栽培容器の底から吸水させる。
※底から吸水させるのは、タネが流れたり、土に潜ってしまうのを避ける為
適温で管理した場合発芽まで７～１０日かかります。 ウォータークレスの子葉
水やり・追肥
水受け皿には常に水がたまっていても差し支えありません。
月に2回ほど 水受け皿に水の代わりに薄めた液肥を注ぎます。
タネまきから約４０日後
収穫
芽が伸びて10ｃｍ以上になったら軟らかい新芽を収穫します
わき芽が次々と伸びるので何回も収穫できます。