準備するもの
・タネ
・プランターなど栽培容器(ここでは内寸巾25cm×奥行11cm×深さ9cm 容量 約2.5リットルのミニプランターを使用しています。)
・用土(市販の培養土を利用すると便利。)
・土入れ
・ジョウロ、霧吹き
・タネまき溝のすじつけ用の棒(あると便利、太さ1cm位のものが適当)
土を詰める
ポイント 培養土は湿らせておく
(手のひらでギュっと握りしめるとある程度は固まり、そのかたまりを指先でつつくと簡単にほろりと崩れる位の湿り気を持った状態の培養土が良い。)
栽培容器の縁から2cm位あけて用土を詰める
タネをまく
用土に棒などを押し付けて、5cmほどの間隔で深さ0.5cmほどのまき溝を2本作る
タネを約1cm間隔でまく
まき溝の周りの土を寄せて0.5~1cm程の深さで土をかける
ポイント タネと土を密着させるように手で押さえる
タネまき後は霧吹きで土の表面を湿らせる。
タネまきの翌日ジョウロでたっぷり水をやる。
適温で管理した場合発芽まで3~5日かかります。
ポイント 水の与えすぎは厳禁。
水を与えすぎると、タネが腐って発芽しなかったり、せっかく発芽しても根腐れを起こしてしまいます。水やりは土の表面が乾いたら行う。
間引き
発芽が揃ったら、4~5cm間隔で1ヶ所2本残して間引く
ポイント 間引き後は土寄せをしておく。
本葉3~4枚の頃、2回目の間引きを行う。
ポイント 間引き後は土寄せをしておく。
追肥
本葉3~4枚の頃、追肥を行う
化成肥料8-8-8を2~3g程度(培養土1リットルに対して化成肥料 約1gが目安)
収穫
土から出た部分が2cm位になったら収穫適期。
大きく育ったものから順次収穫
採り遅れると根が割れたり空洞が出来たりして食味も落ちてしまうので注意