準備するもの
・タネ
・15cm以上の深さがある栽培容器(ここでは直径10.5cm×深さ12cm 容量 約1リットルのポリポットを使用しています。)
・用土(市販の培養土を利用すると便利。)
・土入れ
・ジョウロ、霧吹き
土を詰める
ポイント 培養土は湿らせておく
(手のひらでギュっと握りしめるとある程度は固まり、そのかたまりを指先でつつくと簡単にほろりと崩れる位の湿り気を持った状態の培養土が良い。)
栽培容器の縁から2cm位あけて用土を詰める
タネをまく
用土に指を押し付けて3ヶ所まき穴を付ける
小さなタネは紙を三角に折ったものにタネを少量ずつ移し取ってまくとまきやすい。
タネを各まき穴に4~5粒まく
蒔き穴の周りの土を寄せてタネが隠れる程度の薄さで土をかける
深く埋めすぎないように
ポイント タネと土を密着させるように指先で押さえる
タネまき後は霧吹きで土の表面を湿らせる。
タネまきの翌日ジョウロでたっぷり水をやる。
適温で管理した場合発芽まで10~15日かかります。
ポイント 水の与えすぎは厳禁。
水を与えすぎると、タネが腐って発芽しなかったり、せっかく発芽しても根腐れを起こしてしまいます。水やりは土の表面が乾いたら行う。
間引き
1回目 本葉1~2枚の頃 1か所2~3本残して間引く
2回目 本葉4~5枚の頃1か所1本に間引く。
追肥
2回目の間引きの後、
化成肥料8-8-8を1~2g程度(培養土1リットルに対して化成肥料 約1gが目安)追肥を施し土寄せを行う。
収穫
タネまきから70~80日後に収穫となります。
【悪い例】間引きが遅れると、根の肥大が不揃いになる。根形も乱れる