レタスミックス
キク科
ご先ぞ様はヨーロッパ生まれ。
冷涼な気候(さわやかですずしい気こう)でよく育ちます。
レタスミックスには、下の5しゅるいのリーフレタスのタネがまざって入っています。

タネが芽を出すには、水、空気、てきした温度の3つのじょうけんがひつようです。
レタスのタネは3つのじょうけんの他に、明るさを感じた方が芽は出やすくなります。
リーフレタスの大まかな生長
タネをまき


子葉が開く


本葉がでてくる。


本葉のまい数がふえて、1まい1まいが大きくなったらしゅうかく


準備するもの
・タネ
・プランター、植木ばち、など
・土:お店で売られている野さいを育てる土(ばいよう土)を使うとよい。
・いしょくごて
・ジョウロ、きりふき
・わりばし

土をいれる


◎ばいよう土はしめらせておきます!
☆しめり具合をチェック
ばいよう土を手でにぎってみる。
・指の間から水が出てくる・・・水が多すぎます。
・手を開いた時、ばいよう土がかたまっている。・・・ちょうどよい。
・手を開いた時、ばいよう土がかたまらない。・・・水が少ない。

〇ぎゅっとにぎって・・・

〇ちょうどよいときはこんな風にかたまります


プランター、植木ばちのフチから2cm位あけて、ばいよう土を入れる。

タネをまく
ばいよう土に2cmくらいの間をあけて、わりばしを押し付けます。
深さ0.5cmくらいのミゾをつけます。




小さなタネは紙を三角におってタネを少しずつ入れてまくとまきやすい



カレンダーのきれはし、つかわないハガキなどじょうぶな紙でやってみよう
レタスミックスのタネ

みぞのなかに1cmくらい、間をあけてタネをまく


まいたタネに土をかぶせる【(ふく土)といいます】
ミゾのふちの土をつまみよせてタネがかくれるてい度にうすく土をかける



タネを深くうめすぎないように。
タネが見えかくれするてい度


土の上を手のひらや板などでおさえつけます。

タネまき後はきりふきで土の表面をしめらせる。

ジョウロでの水やりは、タネまきした次の日から。


◎水のやりすぎに注意!
タネの芽を上手に出させるには、水をやらなくてはいけませんが、水をやりすぎると、土の中に空気が入るすき間が少なくなってしまうため、空気が足りなくなって、芽がでにくくなってしまうことがあります。しかし、水のやりすぎに気をつけすぎて、少ししか水をやらないと、水が足りなくて芽の出が悪くなってしまいます。
タネまきした次の日は十分に水をやり、その後は土の表面が少しかわいてきたら水やりします。


レタスの子葉

てきした温度で芽が出るまで3~6日かかります。
管理
タネまきの2週間後から1週間に1回、水でうすめた液体肥料をあたえます。
おうちの方といっしょにやって下さい。

収穫
タネまきからおよそ30日後、葉の大きさが7cmくらいになったらしゅうかくを始められます。

