プランターの選び方が分からない

初めての場合は、水を含んだ土が入っていても持ち運べるサイズ,排水穴が付いているもの,排水すのこが同梱されているもの,プラスチック製の物、を選ぶと栽培や管理、また収穫などもやりやすくなります

この場所で、と思ってプランターを設置しても「真夏は向かいの建物の反射光で熱くなってしまう」「木が生い茂ってくると日陰になってしまう」「風だまりになってしまう」「死角になっており猫やカラスにいたずらされやすい」などやってみないと気づけなかった不便が明らかになり置き場所を移動したくなることがあります。
その場合、大きいプランターをでは、水を含む前の設置の時などは動かせても栽培を始めて土が水を含んでしまうと移動させようと思ってもビクともしなくなってしまいます
ご自宅の周りでプランターの理想的な場所を見つけるまでは土が水を含んでいても持ち運べるサイズをおススメします
ホームセンターなどでプランターを買うと大抵、排水穴(プランター下部の穴)が付いていますが購入前に排水穴が付いているか必ず確認し付いているものを選びます
排水すのこが同梱されていると土の流失や根の蒸れを防げるので便利ですが、ついていないものは鉢底石を敷くなどで代用が利きますので排水すのこにこだわる必要はありません。
素焼きや金属製のプランターは丈夫で長持ちしそうに思えますが、比較的高価でプランター自体の重量も重めです。
最初の内は安価で軽いプラスチック製プランターにすることをおススメします